MIYOSHI

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HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

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2006年8月の日記

8月31日(木)晴れ

10月頭で売上7割のプロジェクト終了決定。

いよいよMIYOSHIの力が試されるとき。

見ていろ。。あと35日。

8月30日(水)晴れ

激闘の中で人は育つ。
と師匠。

MIYOSHI始まって以来の忙しさを、
現場のリーダーが対応していく。

自分など、まだまだ激闘などとは程遠いが、
この一ヶ月が勝負。

求められるのは大生命力。

8月28日(月)晴れ

こんなその場しのぎでいいんですか?

川畑リーダーが不安になるのも無理はない。
今日も数え切れない休みで、9時でもシフトが決まらなかった。

でも、その場もしのげない会社が山ほどある。
40人の派遣、パート、アルバイトの集団で、
リーダーとして、その場をしのげる力がついたのだから立派だ。

1F320台。2F50台と200台。
プロセスは計画から大きくずれてるのに、
結果だけはきっちり出してくる。しかも愚痴らず。
MIYOSHIの管理職は、立派なリーダーだと思う。

悪いけど、大手企業の中間管理職には、
この仕事は勤まらない。

どこよりも、大変な仕事だ。
変化に強い。逆境に強い。

なんでも乗り越える大変な力をつけた。
人が育つ時というのは、充分に人がいて研修をするときじゃない。

とにかくその場をしのぐのに必死になってやっているときだ。

8月24日(木)晴れ

急休み3人。

ひっちゃかめっちゃか続く。

8月22日(火)晴れ

ひっちゃかめっちゃか。

40人いても電話取る人もいない。
皆、現場に張り付いて動けない。

人不足にもほどがある。
自分も一日ライン。

面接2人。

1社、1人への配慮が足りなくなる。
自分のレスポンスの悪さに苛立つ。

今朝入る約束のものが入らない。
得意先担当者のいい加減さに、また苛立つ。

思いっきり、きれてしまう。

折り返し社長からお詫びの電話。
少々言い過ぎたと反省する。

つくづく思う。
1分1秒を無駄にしない意識の高さは、
MIYOSHIの隅々に渡っている。

今日ラインに入ってそう思った。
ラインを止めない工夫。
時間できっちりスタート。

どっと疲れた。

8月21日(月)晴れ

いきなりもうひとつライン立上げの相談。

リーダーは出張中。

全管理職がパンパンに仕事入ってんだからと、
自分が出張を交代することも考えるが、
反対にあう。

自分でやるしかないか。

休み明け、皆元気で一安心。

8月20日(日)晴れ

新出発。皆さまに感謝。

8月15日(火)台風接近

「夏休みはいつですか?」

会社の代表をするようになって、
始めて気がついたこと。
自分が決めない限り決まらない。

給料日は?交通費は?
賞与は?勤務時間は?

先日、飲み会に誘われる。

組織への不満のオンパレード。
「自分が変えたらいいのに。。」
そんなこと思いながら飲む。

決められたものへの異論だが、
果たしてそれは誰が決めたものか?

人生もまたそんなことか。
「自分は、恵まれていない。」

その人生、誰が決めたものか?
仮に、運命、宿命といったところで、
それすら変えて幸せになれると言うのに、
そんなちっちゃなこと、どうにでもなるでしょ。

自分で決められることを人に決めさせて、
人に枠作ってもらって、その枠に愚痴文句を言う。

それが、酒の肴になっている。
もっとでっかい夢語って飲む酒がいい。

自分で決めようよ、自分の人生。

8月11日(金)晴れ

朝から、全員で掃き掃除。

電気カンナくずが、工場前一杯に広がっていた。
夜の間に、何ものかがこの場所でやったのだろう。
許せない行為。

鎖やポールなど、あまり好きじゃないけど、
仕方ない。すぐに買いに出かけた。

これまでも、会社の休みの日に洗車をするものや、
タバコを吸うものもいた。2トントラックも盗まれた。

警察にも届け出た。
正体が分かった人もいる。

或いは、嫉んでいる人間の仕業か。
そういう人間がいることも分かっている。
世の常だから相手にしないが、
従業員や近隣に迷惑がかかるようなら、
絶対に許さない。

休み前の目標は見事にクリアした。
お昼を全員で食べに行く。

感謝。

8月10日(木)暑い!

“見学”

小学校6年生3人工場見学。

一通り工場内説明してあげて、
「それじゃあ体験してみようか。」

3人並んで、電ドラ仕事。
すばらしい。かなり腕がいい。

結構助かっちゃったなあ。

「飽きた?」
「楽しかった。」
「又着てね。」
「・・・」

8月9日(水)台風来そうで来ない

1Fはお休みに入った。

2Fのみの生産。
50台を4時半でクリアする。
気持ちのいいライン運びだった。

明日あさっての出荷。
どうか台風来ませんように。

昨日出荷の15トンが、
配送業者のミスで濡れてしまった
というトラブルが発生。

得意先と運送業者との間で、
一日対応に追われた様子。

10月あたりから仕事が薄くなる様子。
これまで手を打ってきことが、
どのように発揮されるか。

打たれ強い会社に変身しているかどうか。

やってやろうじゃないの。

8月8日(水)曇り

前田さんご馳走さまでした!

遠いところお越しいただき、
思い出していただいて、
電話下さっただけでも嬉しいのに、
ご馳走になってしまい恐縮です。

800人の会社と40人の会社で、
ちょっと話がかみ合いませんが、
また懲りずに声をかけてください。

ありがとうございました。

8月7日(月)晴れ38度

要するに自分のコントロールができないのかな。

もっと思いっきり指揮とりたいんだけど。
もっともっと小さい会社がお似合いなんだ自分は。

工場長募集中。。

8月5日(土)晴れ

「そんなに締め上げなきゃだめですか?」

1Fのライン24名チームで315台生産。
1人1日13.125台組んでる計算。
*その他前加工等は別として。

今日は、210台が目標。
という事は16人でやる仕事ということになる。

「そんな電卓で叩くようには行きませんよ。」
その通り。

315台生産で高効率になるように組んでいるライン。
それより多くても、少なくてもロスが出てしまう。

とすれば、それがMIYOSHIの弱点。
それを縮めるための知恵はないのか?

管理職の力の発揮のしどころ。

「締め上げろ。」という言葉を使えば、
現場を締め上げてはダメ。
絶対に長続きしない。
管理職の脳みそを締め上げて知恵を出す。
現場の知恵も搾り出して活かす。

手足と脳みその使用頻度のバランスが変わった時に、
付加価値になる。

自分ならどうするか。
ここは、思い切ってロスを出す。
その代わり、多能工化する。

例えばラインは、7人で2日間。人員は育てたい人。
その7人は経験したことのない隣のセクションまでやる。
2人に1人の頭をつくる。

初日の目標90台。2日目120台。

現場が、
工夫しながらよくやってるのは分かってる。
次のステップ。目指せ「そば屋の出前」だ。

8月4日(金)晴れ

5時まで1Fラインで、それから2Fのライン。
自分は、頑張っても1人分だと痛感する。

やりたいこと、気になることが山ほど。
ラインで身動き取れないことで、
フラストレーションがたまる。

それでも、しっかり結果を出すこと。
前日の段取りと朝の配置で、7割は決まる。

後は、日中のひらめき。
毎日変わるんだ。
朝と昼と夜は違う。

変わる。どんどん変わる。
対応できる力持たないと。

夕方、1社来社。
勉強してきなさいと社長に命令されたと言う。

止まってるライン見ても参考にならない。
現場の人を見てもらわないと。

8月3日(木)深夜

ほんとに忙しいな。絡げ半田。

8月3日(木)晴れ①

忙しいなあ。チューブカット。

8月2日(水)晴れ

朝の会、まとまりのない発表で失礼しました。

「目標がないんじゃないの?」
なんて言われたけど、たしかに。

目先の目標はあるけど、企業理念というか。。

午前、増産の説得に和光へ。

午後戻って、2Fの作業応援。

居れば居たでやること一杯。

「俺をあてにすんな!」
と言いたかったり、
「何で相談しないんだ!」
と言いたかったり。

それぞれのリーダーが頑張って、
そこそこうまく回ってるんだから、
感謝しなきゃ。

夕方、2Fの初出荷。
「帰ってきませんように。。」
皆で手を合わせる。う?出棺?

8月1日(火)晴れ

朝の会の準備終了。。。22時。。

ぎりぎりまでやらない性格、
小学校から変わらず。

夕方、社労士坂田さんより耳寄り情報。
ありがたし。