MIYOSHI

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HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

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2012年10月の日記

10月31日(水)晴れ

日経に「9割は値決めで決まる」とか何とかの書籍の案内があった。

管理職に見せる。

世の中は、誰かが動かしているのである。
決まったターゲットで、一生懸命やって結果が出たとか出ないとか。

見積からやってるんだから、自分達で計算しなさい。

「未来は自分でつくるものである」

皆、がんじがらめに決められた条件の中に身を置いて、
文句言いながら生きていくのが好きなのか?

両親だって、自分で選んで生まれてきたという視点に立てば、
今置かれている状況だって、自分で選んだ道である。

未来は、なおさらだ。

ビジネスから言えば、見積から納品、入金確認までやれば、
誰にも文句言えないだけじゃなく、何だってできるじゃないか。

大胆に、もっと大胆に発送を!目を覚ませ!

その本、夜買った。

手処さん11月一杯とのこと。
10年に少し満たない間。毎日続けるのは大変なこと。

本当にお疲れさまでした。

AM MIKAMI様へ。LED化現調。
先進的な取り組みをされてきたことがよく分かる。

PM 倉片人形様へ。
オルテナジー高橋社長と。

人形を飾る意義など、大変に勉強になる。現調。

夜、日興運輸 下川専務と食事。

●今日の学び
「最も美しい音楽は、生命からほとばしる慈愛と真実と勇気に満ちた人間の声の中にある」エジソン
”本物”とは、「心」を疎かにせず、「何のため」との問いを手放さない人のことをいうのだろう。

●「良き本を読むことは、良き人生を創り、良き人生を生きていくこと」

10月30日(火)晴れ

朝、昭和アロイ様へ。

水上さん山岡さん来社。
日亜チップLED照明の全国展開へ。

夕方、税理士との打合せ。

水銀灯型LED照明、蛍光灯型LED照明。
スポーツセンターの現調など、問い合わせ多数いただく。

●今日の学び
人間には、いかようにも伸びていく可能性がある。
しかし、可能性のままで終わるか、開花させるか—
その分かれ道は、挫折の時に、
可能性を信じ、努力し続けられるか否かにあると、あらためて思う。
努力は常に成功に直結するわけではない。
しかし、努力のないところに成功はない。

●まず自身が変わる事だ。絶対に人を頼るな—恩師

●「シルバー川柳」傑作選 人生の達人が老いを笑いに!
LED 使い切るまで 無い寿命(京都府・男性78歳)
万歩計 半分以上 探しもの(大阪府・男性68歳)
日帰りで 行ってみたいな 天国に(宮城県・女性71歳)
このごろは 話も入れ歯も 噛み合わず(東京・男性35歳)

10月29日(月)晴れ

小林とマミヤOP様にて打合せ。

昨年からの弊社の組立てを評価いただきありがたいことである。

PM 大田区へ。
新規案件打合せ。

小林は、下準備をあれほどしてたのに、
ほとんど話をしない。なぜ。

これから管理職に求められるスキル。
それは渉外戦である。

LED照明お問い合わせ、多数いただく。

●今日の学び
日々は花のように輝いて出現—ヘルダーリン
漫然と生きても一日。全て自分次第。

●後輩を自分以上の人材に”自ら範を示して、その姿で皆を鼓舞する”。
そのために、まず自分から、人間革命の挑戦を開始したい。

10月27日(土)晴れ

PM 草加、松原金属工業様へ。
工場長と懇談。50年の歴史。

初めての訪問だが、種々盛り上がる対話になった。

LED化については、いい提案をさせていただけそうだ。

戸田にて、ヤナセ様にてLED化の打合せ。

川口のフジムラ製作所様へ。

藤村専務
本当によく頑張っている。

工場は、2棟増えて、EMLが導入されていた。

社員は元気に挨拶して、きびきびと頑張ってたし、
絶対に将来のある会社だと思う。

結局、真剣の一人と、それに応える社員がいれば、
どんな環境に置かれても、乗り越えて行くもんだと思う。

●今日の学び
「心臓から送り出された新鮮な血液は/
十数秒で全身をめぐる/わたしはさっきのわたしではない/
そしてあなたも/わたしたちはいつも新しい」川崎洋氏
▼「いつもいつも/新しいいのちを生きよう/いま始まる新しいいま」

10月26日(金)晴れ

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朝 和彦と航空自衛隊 入間基地へ

「入間基地業種説明会」

初めての参加だが、人材の宝庫と感じる。
長期の約束ということで、遠のく話も、
今の今は、人が足りないところはいくらでもある。

のどから手が出るほどほしい人材である。

PM 日高インフェックさまへ。
工場内調査。

帰りにATA様へ

●今日の学び
人の魂は障害に遭うほど最高水準に向かう—バック

●「周囲が、心を尽くした分、子どもも自分も大きく成長していくことができる。
また、それが、『人間を育てる』教育の醍醐味なのです」

10月25日(木)曇り

朝、西新宿MTS様へ。
今後のプリンター案件など。

PM MKアクトさん来社。

日新精機さま 作業場のLEDテスト点灯。
「あっかるいねえ!」

との声と、電力削減を下回る月々の支払で、
全体導入ほぼ決定。

銀行系のリース会社の利率で、
その月から、キャッシュが残るというのは、
お客様にとってメリットがある。

●今日の学び
最高の生き方とは人に善の魂が宿ると信じ抜く事—ヘーゲル

●新東京大学リーグ優勝 創大野球部
日本一になるために何をなすべきか—皆が考えた。
結論は”原点に返ろう”。
選手・スタッフ全員が”日本一のために自分がなすべきこと”を常に問い、
今日やるべきことを明確にし、「生活即野球」の挑戦を開始した。
ある友はグランド整備などに率先して取り組んだ。
キャンバスや近隣の清掃に励む友もいた。
こうした姿勢が、チームに勢いを生んでいった。

10月24日(水)晴れ

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和彦と富士吉田アーク様へ。

富士山が雪をかぶって綺麗。

昼食の際に、LED照明の見積書、節電シミュレーション、照度分布図を谷本に依頼。
帰った時には、導入の検討も終わり資料は出来上がっていた。さすがだ。

夕方、相模原リガルジョイント様へ。
LED化への打合せ。

スリム管により少々検討の必要あり。
水銀灯代替はOK。

部品トレーは、正式受注。

●今日の学び
清々しいあいさつが 心の扉を開く!
「さわやかに」「自分から」
友情と信頼を拡大!

●「人類全体を愛するようになればなるほど、
個々の人間、つまりひとりひとりの個人に対する愛情が薄れていく」ドフトエフスキー

10月23日(火)曇り

8時 昭和アロイ 社長と懇談。

有村さま 太陽光パネル工事進む。

15時 日本サーモスタット様へ。

17時 秋坂ネジ様へ。
17時半 ファルマン運輸様へ。

LED化は、数社受注へ。

和彦に今月計画に対しての進捗状況を確認するが、的を得ない。

LED営業部隊は、計画と実行についてどう思っているのか。
数千本の受注をいただいたからと胡坐かいているようでは。。

●今日の学び
生誕140年を迎えた木彫刻界の巨匠・平櫛田中
▼「実践、実践、また実践。挑戦、挑戦、また挑戦。修練、修練、また修練」と語った田中。
師恩を自身の力に変え、107歳で没するまで、創作への情熱を燃やし続けた
▼師恩を忘れない人は、いつまでも謙虚であり、学び続けることができる。
限りない前進と成長の人生を生きられる。

10月22日(月)晴れ

朝礼にて、先週の工事の内容から、MIYOSHIのポテンシャルについて。

私から、書籍「営業はお願いするな!」の中から一文を紹介。
一番大事なのは自分。その自分を幸せにするには、順番がある。
ギブ&テイクと言われるように、相手を周りを満たすことで、自分に返ってくる。

これは、我々の経営理念とかぶる。
「人のために火をともせば 我がまへあきらかなるがごとし」

昼、倉片人形様へ。

午後、三和電化様へ。

夜、ヨコタ電子様へ。

●今日の学び
仏法では、人を悪道に導く三惑の一つに「見思惑」を立てる。
「見惑」とはつまるところ、今、自分の目で見たことが絶対で、
その状況が変わり得ること、異なる考え方があり得ることを知ろうとしない心を指すともいえる
▼「人権」と言えば堅苦しく聞こえるが、本体、難しいことではない。
ちょっと立ち止まり、相手の立場になって考える。
自分と異なるものに興味を持ち、自分にないものを持つ人を尊敬する。
ここから、人権社会の開拓は始まる。

10月20日(土)晴れ

朝出社して、短時間で営業ミーティング。

午後、帰社後高橋と懇談。
会社のことを、一生懸命考えている。
ありがたいことである。

MIYOSHIでは、めずらしくない。
皆、会社のことをかなり考えてくれている。感謝。

●今日の学び
米国のCNNの特番で、自身も被災した東北の婦人が
「なぜ人を励ませるのか」と問われ、
「人のために火をともせば・わがまえあきらかなるがごとし」
との一節を諳んじていた。人を励ますことは、自分を励ますことにもなる

●「人間の連帯は不屈であり無限の力が」フランス文豪

10月19日(金)晴れ

(588KB)

朝勉にて
「天才はしつこい」と高橋。

朝礼にて、高橋より「あいさつ」の大切さ。

朝 水沼氏来社。

AM 電動バイク屋NOMELの小林社長が、
神奈川から電動バイクで来社。

午後、LED照明2案件受注。
大型であればあるほど、メーカーとしての責任がある。
手放しではしゃぐ谷本を見ていると、居場所の違いを感じる。

夜、杉浦氏と懇談。
営業は、仏法でいう「抜苦与楽」ですよ。
「私は、『苦しみ』を見つけることに専念してきました。
「みんな苦しんでるんです。その苦しみを除いてあげればいいんですよ」

ディーラー網をしっかり作っていくことですよ。

●今日の学び
人が生きていくための最大の”資源”は、富でも名声でもなく、自分自身だ。
法華経に「無上の宝聚は 求めざるに自ら得たり」と説かれるように、
人生を輝かせるか否かは、生命の無限の可能性に気付き、磨いていけるかどうかにかかっている。
他者でも環境でもない。自分自身で決まる。

●「基礎が確固として置かれた。
あとはただ『一致協力』があればよかった」アムンゼン

「我々は団結することによってこんなに遠くまでくることができた」アムンゼン

「よく見ていなさい。どんな戦いでも、団結した方が勝つよ」戸田城聖

人生自体が、”未知への探検”の連続である。
思いもよらぬ嵐に襲われる時もある。
だが、その苦悩の中にこそ、大いなる勝利への突破口が秘められている。
目標を見失わない限り、無駄な日は一日たりともない。
日々、価値ある黄金の一日となり、希望がわき、成長もできるのだ。

10月18日(木)雨

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今日は、飯高が初めてお客様にお茶を入れた日。

AM 日興運輸の下川社長と大内さんが来社。

日興運輸の下川社長は、帰り際に
「お茶、おいしかったですよ」と声をかけてくださった。

飯高は、
「お出しする時は、手がふるえた」と言っていた。
練習の甲斐があったね。

PM 大宮にて大塚商会主催の展示会

夕方 マミヤOP様へ

●今日の学び
羅針盤さえあれば時代の嵐など大したことはない—ユゴー

●「私たちは、自分自身の心の中にある光りが
あかあかと消すことのできない炎をもって燃えるのでなければ、
他の人たちの心に永続する光りを投じることは、できないのである。」
エレノア・ルーズベルト夫人

たとえ、途中で環境や条件の変化があっても、
めげるどころか、ぱっと頭を切り換え、
新たなチャレンジに、それまで以上の勢いでぶつかっていく。
自ら定めた「誓願」だけは揺らいだりしない。
断じて勝ってみせるという「闘魂」は
いよいよ燃え上がらせていく。

10月17日(水)晴れ

朝勉
「自分が厳しい時でも、人を激励することができるところが凄い」高橋

小林の朝礼は、品質について
メモをする人2名。増えるように管理職の話を盛り上げて。

品質失敗した時の対処 5つのケース。
1 あせってしまう
2 無責任型 見て見ぬふり
3 依存型
4 責任転嫁型 人に押し付ける
5 率直型

谷本、中村と5分ミーティング。
今後、見積業務を中村が行ない、
谷本、和彦のお客様対応を充実させる。

夜、大宮ソニックへ。

●今日の学び
試練の時こそ 成長のチャンス。
宿命を使命に変えよ!

●「餓鬼は恒河を火とみる・人は水と見・天人は甘露と見る」と。
”もうだめだ”としか思えなかった状況も、”スイッチ”を切り替えると、全く違って見えてくる。
環境を変えてみるのもいいが、独りで考えず、人と触れ合えば、”スイッチ”は見つかりやすい

●「会社というのは大きくするだけが能ではないよ」
「小粒でもいいから、どこかピリッとしたところのある、特徴ある会社。
臨機応変に対応できる、変わり身が早い、たくましい会社。そういう方がいい場合もある」

10月16日(火)晴れ

朝、草むしり

AM 木村氏懇談。
今後の工事価格の調整。

PM 近所N社へ。
訪問のタイミングというのは、難しいものだが、
今日は、行って本当によかった。

半年も前からの提案が、覆されるところだったが、
どうにか踏みとどまっていただいた。

帰社後、大塚商会の支店長来社。

夕方ぶぎんリースさん来社。

見積多数。

●今日の学び
「紫外線や強い光という有害なものが多ければ多いほど、
植物たちは色鮮やかに魅力的になるのです。
植物たちは、逆境に抗して美しくなるのです」植物学者 田中修氏
▼苦労を経験した分だけ、自らの境涯が大きく広がる。
苦衷の友に、心の底から寄り添えるようになる。
そうした円熟の先輩の存在があってこそ、青年という若木も、
伸び伸びと育っていくことができる。

10月15日(月)晴れ

群馬にて信越化学工業様LED化工事。

和彦と5時半出発。
は、ちょっと早すぎたか。

6名体制で800本の工事。

この調子で、まずは関東を制覇したい。

5時前に出社して、ひとり準備する和彦。
事前に準備してるのに、忘れ物する和彦。

でも、こういうことを全部任せられるのは、
そう何人もいるものではない。

お手伝いはやるが、
責任は取りたくないというのが世の中の常である。

愚痴文句なく、全て自分の責任を捉えて、
自分の血肉にして成長していく。

こいつは、絶対大物になる。してみせる。

朝の教育から入り、19時半終了。

21時帰社。

10月14日(日)横浜

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福島から横浜へ。
横浜にて EV展示会。

古川さんからの電話で出展することになった。
いっしょにNHKの番組に出たけど、その時には会っていない。

ゆっくり話をしたのは、今回が初めて。

古川さん、なかなかパワフルな人。
思いを着々と実現して、すごいと思う。

MIYOSHIのワーゲンバスは、本当に多くの方に立ち寄っていただいた。

若い女性から、
「きゃあ、かわいい!」とか言って近づいて来られると、
勘違いを起こしそうになる。

一番奥は、ポルシェの911。ついにEV化。
さすが、かっこいい。

横浜経済新聞に掲載。
http://www.hamakei.com/photoflash/877/

わが社のワーゲンバスをフェイスブックで紹介してくれた人には、
一晩で70の”いいね!”がついたと連絡がありました。ありがとうございました!

10月13日(土)晴れ

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福島から横浜へ。

横浜でのEV展示会に、和彦と山崎が車両を運んで対応してくれた。

今日は、神奈川TVの取材があったそうで、
山崎のドライブと和彦のコメントが映像に撮られたそうだ。

タレントの女の子を乗せられなかった山崎。悔しい。

公式フェイスブックはこれ。
http://www.facebook.com/EVfestivalinyokohama

私は、夜の交流会から参加。

まだ、1分も仕事してないのに飲んだくれて。

みんないい人ばかりである。

夜は、急遽万葉クラブに山崎と宿泊。
ここは最高。横浜へお越しの際はぜひ。

10月12日(金)PM

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福島県郡山市 東成エレクトロビーム様訪問。

上野新社長プレゼンに圧倒され、工場に圧倒され、
現場社員の目の輝きに圧倒された。

さすが、世界一を目指す会社である。
しかも、カッコたる技術がある。

”Keep Moving Forward!”
常に変化し、進歩を続けよう!

との言葉が印象的。

大変充実した、内容の濃い研修となる。

10月12日(金)AM

(557KB)

福島県飯舘村 菊池製作所様訪問。

午前2時出発で7時福島駅到着。
ABE塾の皆と合流して、飯館村へ。

途中から、ガラッと空気が変わる。
人の気配がなくなる。

除染作業中もちらほらと。

あの日から、皆で乗り越えてきた菊池製作所の話を伺う。

新たに50名を雇用して、あの日よりも社員が増えているという事実。

それぞれの立場で、どんな思いをされてきたか。

本当にすごい工場である。

10月11日(木)晴れ

(503KB)

食堂にて朝礼。

和彦プロデュースで、今後の評価項目の発表。

和彦は、一枚のペラを準備。
・なぜ評価の内容を変更するか。
・6項目に関わる言葉の意味などを説明。
※和彦は、前日から大変に緊張をして迎える。

「まず管理職からやってほしい」との言葉。
これには、同意の拍手が。

ほとんど、全員に発言いただく。
これはいい機会になった。

むしろ、みんなの意見を聞き出そうとする和彦の懐の深さにも感心した。

最終的に、中期テーマの「人間力」についての評価項目は以下の6項目。

あいさつ
誠実
挑戦
団結
リーダーシップ
カイゼン

そして、私からひとつ提案。
同項目で管理職の評価をしてもらいたいと。

さらに私から、年間最優秀評価賞の発表。
第1位 伊藤
第2位 飯高
第3位 宮本

それとは別に、
社長特別長 高橋
を発表。

●今日の学び
小さなことにも 即座に反応せよ!
そこに誠実さが光る。
電光石火の行動こそ 勝利と発展の道!

●「文は人なり」という。文に人の心は表れる。
心を込めた文は、人の心を動かし、磨いていく。
そうした経験を重ねた分だけ、より豊かな人生を送ることができる。

●上辺だけの言葉は相手に伝わらぬ—シェリー

10月10日(水)晴れ

長谷工コミュニティ様にて打合せ。

マンションのLED化へ。

同期が亡くなった。悔しい。寂しい。

●今日の学び
一歩でも半歩でも わが目標へ進もう!
たゆまぬ挑戦の中に 黄金の人生は輝く。
さあ人間革命の劇(ドラマ)を!

●「人生にあって、華やかな脚光を浴びることが幸福なのではありません」
「地道であっても、粘り強く、辛抱強く、前進し抜いた人が勝利です」

●友との対話で、たとえいっとき、価値観の差異や無理解の壁にぶつかっても、
誠意を尽くし、信念の対話を粘り強く進めれば、必ず分かり合う時が来る。

10月9日(月)曇り

杉本さん、野口社長来社。

幅広い技術経験がある方とは、会話が弾む。

PM 県内ボウリング場LED化現調。
LED化は、実績が大きく影響する。

高さと明るさ、配光とバランスの関係。などなど。

弊社の久米川ボウル様の経験が生きる。
久米川ボウル様からの押しの言葉にも、感謝。

取り付けたお客様からの紹介は、
我々にとっては、何よりもありがたいもの。
見ることもできるし、説得力がある。

電源異常のPCをアールキューブさんに持ち込んだら、
1時間で電源交換完了。これは非常にありがたい。

●今日の学び
昔、一人の富豪がいた。
3階建ての立派な家を見て自分もほしくなった。
「同じような家を造ってほしい」と、大工に注文した。
▼大工は土地を測り、土台づくりから始めた。それを見た富豪は言った。
「私がほしいのは下の部分ではない。上の部分だ。最上階から造れ!」。
これを聞いた人は皆、
「下の部分を造らずして、どうして上の部分が造れようか」と笑った(百喩経)

●西園寺学院長
「目先のことに一喜一憂せず、
100年、200年先の長い視野で考え、
相互理解に努めることがアジアの平和につながります」

「EVフェスティバルin横浜」出展のお知らせ

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「EVフェスティバルin横浜」
に急遽出展することになりました。

http://www.facebook.com/EVfestivalinyokohama

以前にNHKにいっしょに出演された古川さんから電話をいただき、
名車のコーナーが充実しそうなので、ぜひ出してほしいと。

思い出してくれて、ありがたいことです。

私は、福島出張なので、最終日しかおりませんが、
和彦と山崎が準備してくれてます。

10月8日(月)晴れ

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暑い。母校へ。

全国制覇のダンス部や、マーチングバンド部などが見たかった。

全国制覇した学生の組織には、何かあると思うから。

みんなで楽しくやってます。
のレベルと、全国制覇したクラブとでは違うものである。

今回は、随分と時とともに変わってきたと実感する。

つまり、違いを最大限に発揮しつつ、まとまりのある組織を見事につくっていた。
すばらしい!

10月6日(土)雨

(497KB)

MIYOSHI人間力評価基準検討会。

2016年までの中間目標を迎えるにあたってのテーマ「人間力」。

MIYOSHIを日本一にしたい。
売上とか利益とかじゃない。
言うなれば、日本一の組織というか、人間というか。

これまでの品質・スピード・多能性・責任感・協調性・カイゼンの6項目から、
この2016年までの評価基準を見直す。

理由は二つある。
製造業は、QCDが基本である。
QCDを極めていくためには、実は人間力が必要になる。
QCDの次のステージを目指すために、人間力が必要なのである。

もう一つ。
MIYOSHIそのものが次のステージに行くためには、
一人一人の高い人間力が必要なのである。
つまり、QCDという枠を超えた”もう一つの何か”である。
そのためには、今の自分を全否定するくらいの人間革命が必要と感じたのである。
我々は、それなりに教育を受け、躾をされ、成長してきたつもりである。
しかし、まだまだ力が足りない。
外圧でなく、内発的に、変化させ、成長したい。

管理職で出しあった60ワードから、
思い思いの絞り込みをして、理由をディスカッションする。

和彦も、小林も、高橋も、よく考えてきた。
宿題を出した訳でもないのに、すらすらと出てきた。

挑戦という言葉と、努力という言葉。
どちらにすべきか。などなど。

何か、テキストみないなものを見ればいいのにと思うかも知れない。
違う。このプロセスが大事なのである。

こうやって、揉みに揉んだ一語一語に魂がこもっていく。
笑うものは、笑えばいい。MIYOSHIは、必ず日本一の会社になる。

●今日の学び
プロ選手は、実力が全ての厳しい”生存競争”を生きている。
それは指導者も同じ。指導者が選手を見極めるように、選手も指導者も見ている。
采配に説得力がなければ、選手に見切られ、チームの団結はうわべだけのものになる
▼自分を自分以上に見せようという気持ちは、焦りとなり、見る目を曇らせる。
「一生懸命で、健気な姿勢に、人は、世代を超えて共感する」
だから「ありのままの自分でいい」と。
リーダーの「夢」に対する真っすぐな思い。
ここに団結の源があることを学んだ。

●「勇気のない所に栄光はない」ボリビア英雄
限界を破れ。挑戦の心が勝利の扉開く。

●使命を忘れない人は強い。
人生は断じて引いてはならない。
一日一日が戦いだ。一年一年が勝負だ。
最後まで「負けない」ことが「勝利」である。

10月5日(金)晴れ

ハイタッチ。

高橋の斬新な提案と勇気ある行動に私は喝采。

今朝の朝勉にあったように、
キングがパークスの勇敢な行動で、
新たな力を得たというように、
まったく次元は違うが、私も新たな感覚を感じた。

失敗したっていいじゃないか。
やってみて違ったら帰ってくればいい。

信じたことをやってみること。

しかも、皆を巻き込んでやろうとするには、
本当に悩んだと思う。

そうなった時には、単なる思い付きじゃない。

その繰り返しが、自身が成長し、組織はステージを上げて行く。
そんな気がする。幹部がバカになれることが大事だ。

幹部は、威張ったり、カッコつけたりしてたってダメ。

和彦と葛飾区、北区、足立区へ。
アサヒ様にて、打合せ。

MIYOSHIが、組立屋として取り組んできた実績。
ワンストップのテーマのもと、開発案件を受けてきた実績。
スタンドアローンのテーマのもと、作業者の自立を促してきた現場。
全てが生きる新規案件である。

母が亡くなって、今日で30年。享年45歳。
今の自分と同じ歳。

今の自分をどう見てるだろうか。

自分自身も、母の年齢になって、今思い返すこと。

あの、はちゃめちゃな母の姿を思い返すと、
今の自分は、もっとやれる。そう思ったりもする。

ガンを患ってから、
ボランティア活動でフィリピンへ27回足を運んだ母。
多くの人といっしょになって。ムーブメントだ。

底抜けの明るさがあった。自分自身新たな出発を。

●今日の学び
人材育成とは 触発の種を蒔く挑戦だ!
相手を信じ抜く勇気と 何度でも関わる執念で
自他共に成長を刻め!

●周囲に、”想像の輪”を広げてみよう。
ちょっとした支えがないため、困っている人がいるかもしれない。
支えてみよう。きっと宝の人材に違いない。

●新時代の主役に語る 力を合わせる
「仲間とともにいれば、決心は強化される」
「知っていること、学んだことをすべて共有し、
そうすることによって、各人の持っている勇気を倍加させた」ネルソン・マンデラ

城の石垣が、どれ一つとっても同じ形がないように、
異なったものが互いを補い、組み合わさった時、
崩れないものができあがる。
だから強い、そして美しい。
「人材の城を築け」—これが、戸田先生の遺言でした。

大事なことは、真実のリーダーシップとは、
民衆の中で、民衆と共に、民衆のために、
汗まみれ、泥まみれになって、戦い抜く中でのみ、
鍛えられるということです

10月4日(木)晴れ

貴俵社長来社。
 LED開発案件。

湯浅社長来社。
 LED開発案件。  
 LED購入されて帰られる。

小島氏来社。WEB戦略。昼食。

PM 新谷社長来社。
新規開発案件2件とLED照明の打合せで、休憩の時間もなし。

LED電源のあり方。
バリスタの働きについて、検討。

よく考えると、電源基板は、社会の組織と似ている。
この題材はおもしろいぞ。

バリスタは、何らかの高い電圧を吸収するし、
最悪、他の部品を守るために自分が死ぬ。

しかし、バリスタが死んだら、結局、
点灯しないLED照明として扱われ、全て捨てられる。
ということは、無駄死にになる。

なんて考えていくと、電子部品ひとつひとつが、
それぞれの役割を果たしているのだが。。
組織としてバランスがとれているかどうかが大事である。

夜、食事へ。

「ほうれんそうには二つある。
業務遂行のためのほうれんそうと、
怒られないため、責任転嫁のほうれんそう。」
なんて話も。

新谷社長、楽しい食事会、ありがとうございました。

●今日の学び
「藁(わら)千本あっても柱にならぬ」というが、
反対に、固い決意に立つ一人がいれば、そこから家族へ、
地域へ、困難に立ち向かう勇気が広がる。

●皆さんは、自分で写真を撮ったことがありますか?
写真を撮る時に、しり込みしたり、恐る恐るであったりしたら、
人の胸を打つ写真は撮れません。
「一歩前へ踏み出す勇気」が大切です。

「自分から何かをやる、行動に出る」ヴァイツゼッカー

ともあれ、青年は勇敢に行動した方が得です。引っ込み思案では損をする。

「何かを成し遂げようとする時、必ず困難に直面するものです。
しかし、『勇気』とともに『忍耐』があれば、どんなことがあっても乗り越えていけます」インド ダス学長

10月3日(水)曇り

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6時 朝の会 in MIYOSHI。

MIYOSHIの
今期の予測と、今後の目標を発表させていただく。

ヨシニチ鎌野さん来社。

志木通信工業社長来社。

谷口氏と昼食後、浦和UDK様へ。

道中、近況について語る。
月日が過ぎたことを感じる。

お互い負けじ魂で勝ち抜きたい。

●今日の学び
「団結」や「組織」といっても、窮屈に考える必要はない。
組織といっても、一対一の人間の絆から始まる。
団結といっても、心と心の信頼の上に築かれる。
親身になって相談にのって、一緒に悩む。共に行動する。
時には、一緒にラーメンを食べたり、コーヒーを飲んだり…(笑い)。

木を植える場合には、しっかりした支えがあれば倒れないと仰せだ。
たとえ、その人が、もう耐えられないと思うようなことがあったとしても、
周りが支えれば大丈夫である。
逆に少し頑張っている人も、孤立すると心が折れて道を外れてしまう。
一人が一人と固く団結することだ。

当然いろんな人がいる。人間修行の場だから、聡明に忍耐強く取り組んでほしい。
それが全部、自分の生涯の宝になる。
団結といっても、せんじ詰めれば「一人立つ」以外にありません。
相手ではない。周りではない。自分が希望に燃えて「一人立つ」ことです。

10月3日(水)

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中3の娘の部屋に貼ってあったメロ氏の言葉。

「なんでメロ氏なの?」
「だって、長い名前の人、覚えられないんだもん」
なるほど、そういうことか。。

「わが命が尽きる前に、
変えるべきことを変えるために行動することである。
一人一人が自分らしく 自分の立場で—」メロ

私は、人生の原点は、中学・高校時代にできると思っている。
この頃に、家が貧乏だった、親が病気だった、或いは志を抱いた、
ということが、如何に人生生くべきかを決定づけると思っている。

その方法については、社会人になってからも悩み続けるところだが、
人生の原点は、間違いなく中学・高校時代だ。

中学高校時代は、
どんな職業に就きたいかを考えるよりも、
どんな人生を生くべきかと自身に問うべきである。

中学・高校生は、思ったよりも、大人であり、正義感に満ちている。

私は、その中学・高校時代を生きる日本の世界の青年のために、
今の自分の人生を使いたいと思う。

「おまえにそんな力があるもんか」という声も聞こえてくる。その通りである。
しかし、いつか財をなして、人生の最終章になってから行うことだろうか。

それでは遅いじゃないか。

今、自分にできる精一杯のことをやっていきたい。

10月2日夜

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ABE塾主宰の小山ファミリーコンサート。

MIYOSHI関係者で大勢参加させていただく。

世界で活躍されるファゴットの小山昭雄さん(お父さん)と小山莉絵さん(次女)。
メゾソプラノの小山ゆう子さん(お母さん)と、ソプラノの小山亜矢さん(長女)。
圧巻だった。

文化交流が平和への近道というが、中でも音楽は格別と思う。
しかも、コンサート終わりにパーティを催していただいた試みは、
初めての経験だったが、こんなにも楽しいものかと。

舞台に立つと、とっても手の届かない所の人のようだが、
ものすごく親しくなった気がする。

本当に素敵な家族。
小山ファミリー万歳!!

10月2日(火)曇り

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所沢ロータリークラブ様にて講演させていただく。
かつて勤めた、丸井所沢店跡地での会合。不思議。

「失敗しないLED照明の選び方」というお題で、
今、話題にはなっているが、
どう選んでいいのか分からないLED照明について。

LED基板や、電源基板まで手に取って見ていただく。

LED照明は、まさに電子機器であり、
点灯させるのは簡単だが、量産でNGを出さないためには、
きちっとした生産管理が必要不可欠という話。

終了後、数社声をかけていただき、名刺の交換をさせていただいた。

朝勉では、オンリーワンがテーマに。

言われた納期と品質と価格を守って、こなしている会社はいくらでもある。
我々のオンリーワンは、情報である。

今回のように、支給された部材にNGがあった時、
「NGです」と報告するのと、
「●●NGと思われます。暫定対策として●●、恒久対策として●●しますのでご安心ください。
ついては、この工程を確認してみてはいかがでしょうか?」というのでは、大きく違う。

我々、最終アッセンブリー屋は、こういう対応をして初めてオンリーワンなのだ。

もちろん、知識も経験もいるが、当然である。奴隷じゃないんだから。

言われたことやってますは、社内はもちろん、社外にも通用しないよ。

●今日の学び
この夏、ロンドンでオリンピックやパラリンピックが行なわれましたが、
皆、「勝利」のために団結していました。
すべての次元において、結局、より団結の強いところが、最後は競り勝つように思います。

残念ながら、現代社会は、一人一人が孤立し、他者への無関心に覆われ、
自分一人では何も変わらないという無気力や諦めが蔓延している。

「私たちが本当になすべきなのは、
新たなる創造のために人々の心を結集することであります」ハーディング博士

10月1日(月)台風通過

朝勉、軸と発信と受容のトライアングルの話。
和彦。

「人のために」とは難しい。

朝礼では、経営理念の確認。

リッツカールトンの社長の話。
「全て任せてください。」
と「いっぱい揃えました」の違い。

私立学校で3200本案件が、ほぼ決定へ。

男なら、
「一発一人立ちあがって、かき回すやつはおらんのか!」
「おらんのなら、自分がやるしかないけん。」
って、どこなまりなのか。

何とも、おとなしい管理職軍団で、勝てるのか。

●今日の学び
小事が大事。
小さな勝利を積み重ねてこそ 未来は大きく開く。
実りの10月を朗らかに!

●「真の意味での平和的共生」を可能とするためには、
「他者の幸福、他社の不幸を、自らの幸福、自らの不幸として
感じ取ることのできる想像力」が必要である。

自身の名誉や利益のためだけの狭い目的では、
真の意味での充実感・幸福感を得ることはできない。
「人々の幸福のため」を常に思考し、
普賢の英知で真理を探究しゆくことが学術者の使命である。