MIYOSHI

contact

HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

過去の日記のアーカイブはこちら



2013年2月の日記

2月28日(木)晴れ

(83KB)

マンション街頭のLED導入事例。本日完了。

朝勉「土に二つの隔なし」
自分が分かれば、相手も変わる。小林
最終的には、自分だ。高橋

<来週頭からの週明け会議について>

来週の月曜日の朝7時半から8時半まで、
以下の内容で会議を行ないます。朝食持ち込みOK。会議室にて。
ついては、自主勉は7時から行いたいと思います。

それぞれ、以下の内容で完結にまとめて、5分で発表。
自分のやってきた仕事の内容で結構です。

基本的には、毎週の定例にしていきたい。

先週の数値目標、計画、取組、数値実績(売上、粗利、件数など)、数値ではない実績、課題
今週の数値目標、計画、課題克服への取組

まとめ方は、データにしてMIYOSHI業務内の「週明け会議フォルダ」に(一人1ファイル)で入れる。
当日は、それをモニターに映し出して発表とします。

箇条書きでも絵でも何でもOK。
しばらくは、あまり格好つけずに、内容勝負でいきたい。

●今日の学び
師匠に教わった通りに、「誠実」に振る舞えば心は通う、と。
一度や二度の出会いでかなうわけではないが、誠意は必ず伝わる。
新しい出会いを大切に、これまでの友とも丁寧に交流を深めていきたい。
それが、心の財を積み、人格を光らせていく人間革命の道、と確信して。

●大手企業、対話力・熱意重視の採用。

●オムケエワ学長の父の言葉
「娘よ、人生は道のようなものだ。
平らな道、真っすぐな道もあれば、曲がりくねった道や湾曲した道、
石がごろごろした道、いろんな道に突き当たる。
しかし、どんな道も歩き続ける人だけが征服できる。
しっかり歩くのだ。たとえ転んでも、立ち上がって、歩き続けるのだ!」

「地に倒れた人は、かえって地によって立ち上がるのである」と記されております。
青春は、また人生は、たとえ何度、転ぼうとも、そこからまた立ち上がって、
前へ歩み続けた人が、真の勝利者です。

「青春―それは光よりも明るく/太陽のように熱い/そして人々に喜びをもたらし/明快に真実を言い切るのだ」
ジェチカシュカエワ女性詩人

2月27日(水)雨

和彦と岩槻へ。

行く車中で、いろんな話題に。

人材について。
会社の在り方。
海外展開。
ターゲット等々。

思えば、小さな時から知っている和彦と、
こんな語らいが出来る日が来るなんて。
楽しいものである。

杉田電線様。
杉田社長とは、LEDでなく、もっとゆっくりと話をしたかった。
LED導入決定。

協和精工さま
谷口社長以下、7名でご対応いただく。
和彦から、LEDのプレゼンをさせていただくが、
企業経営についての話などに、花が咲いてしまう。
谷口専務から、今後の生き残りに向けて、どのようにしていけばいいのか?
との問いあり。

社長からは、10億くらいまでは、一人でいけるのではないか。とのご意見。

PM 中央区へ。清水建設系の管理会社へ。

英一がSUA合格との知らせが入る。
素直に嬉しい。よくぞ頑張った。

これで、
アメリカは英一に、フィリピンは俺が、アフリカは和彦に。か。

●今日の学び
人材育成の要諦は①会う②語る③一緒に動くだ。
リーダーは最前線を走れ

●「言葉はわれわれの意志や思想を伝える唯一の手段であり、われわれの心の代弁者である。
これがなければ、われわれはもはや互いに結び合うことも、知り合うこともできない」モンテーニュ
心から言葉が生まれる。
その心を乗せた言葉が人の心に響き、人と人とを結びつける。

2月26日(火)晴れ

朝、マックに寄った。
お金払って待ってたら、次の人の商品が先に出され、
私のメニューは出てくる様子がない。声もかからない。
「すみません。時間がないので、また明日取りにきます」
と店を出た。店は慌てただろうと思う。

ああいうのを見てて思う。

マクドナルドは、ついこの間「60秒キャンペーン」を打ったばかりだ。
ルール決めるが、現場に徹底できず、結局早いどころか、
待てど暮らせど出てこない状況になっていて、声もかけられない。

ハンバーガー100円時代は、我慢できたかも知れないが、
今は、安売りを止めたタイミングだ。

笑顔ゼロ円まで、マニュアルになっていて、
もはや考える力を失ったか、人間力の低下か。
この店の人材育成が足りないのか。

以前に藤沢伸子さんが、
「プロジェクトがうまくいかないのは、実は人間関係であることが多い」
と書いていたのを思い出す。「人間力」の時代だ。

AM アジアエレクトロニクス様へ
PM 税理士と月次

●今日の学び
困難を避ける人間には、何もできない―恩師
青年は勇み壁を破る挑戦を

●人生の険しいみちを勝ち進んでいくためには、
いかなる困難にも負けない自身へ強く成長し、境涯を広々と開いていく以外にない。

まず「自身の殻を破ってみせる!」と、
先駆を切って課題に挑み、対話の最前線に打って出ている。
自己の成長なくして、後輩の成長はないからだ。
そこにあるのは「リーダーの率先垂範」と、
青年を温かく育み、後輩を誠実に励ましていく「一人を大切にする精神」の結合だ。
「人間革命」とは、自分のいる「その場所」から、自分が決意した「その瞬間」から始まる。
自身の壁を破ろう!新たな挑戦をしよう!
そう決めて、ありのままの自分で、一歩、前へと、立ち上がればいい。

2月25日(月)晴れ

◆無理をして受けた仕事がある。
2回目も無理をして受けた。
3回目はどうするか?
苦しそうに受けたら、それは相手に伝わるよ。
少なくとも2回目までで、3回目の対策を打っておくことだ。

みんな、無理して受けても、2回目は断わる。
そうやって、新規が継続しないんだ。

なぜ無理が起こるのか?
メス入れればできることはいくらだってある。
結構、あたり前のことをやってないことが多い。

◆営業進捗管理のルールを守らない。なぜか?
めんどくさいからだ。
めんどくさいルール決めて、
ルール守るために人を入れて、
忙しくなって、利益を圧迫する。
そういう会社ばかりでしょ。
だから言うんだよ。
「ランニングコストのかかるルール決めは慎重にせよ」って。
ポカよけの感覚でルールを決めなさい。
そのことをやらないと、人間の本能的に気が済まないような決め事。
そういう決め事にして、ダラダラ管理をする。
そして、本当に神経を使うべきところに神経を使う。
資料整理して、仕事した気になっていることの多いこと。
その資料から、次の手を考え、行動するのが仕事です。

営業会議
田原が、「今週、飛び込ませてください!」と、チラシを2枚作ってきた。
「よし!」と。「やってみなきゃ、分からないので」と。嬉しい一言である。

和彦が、数字から見た営業進捗の説明をする。非常に明快。
PM 蛍光灯型LED1000本工事の打合せ。3日間で仕上げる方向で。

内職の功労者 小林さん、小久保さんに御礼の電話。

長沼商事長沼営業部長来社。
 日新精機様へ見学も。あらゆることに詳しい方。
三和電化柴田さん来社。
 舵取りの難しいスキーム。誰がオピニオンリーダーか?ルールか?
 すっきりしないと面倒なことになるが、整理できていないことにビジネスチャンスありとも思う。
トナミエンテック古瀬さん来社
 ハーネスの急対応。受ける。 
エースキャド様向け
 アクリルカバー納品

●今日の学び
子どもが世界を知るために、世界中の全ての土地を回る必要はない。
世界のすばらしさ知り、大情熱で語る大人がいればいい。
子どもは、”心の「絵の具」”を受け取って、自在に夢を描いていくだろう。

●大事なのは、ここにいる人々だ―ホイットマン
目前の友に励ましを。

●役職的に、立場が上になったからといって、自分が偉いように思い、
そうした方々に対する尊敬の心も失い、横柄な態度をとるようなことがあっては、絶対になりません。
それでは、自らの愚かさを、人間としての浅薄さを証明しているようなものです。
友人も離れていき、孤独になるだけです。
”私は、時を得てリーダーに選ばれたが、私以上に実力のある人がたくさんいる”
という考えに立つことです。
要は、自分が接してきた同志を大切にし、好かれる人になることです。
実は、それが名リーダーの大切な要件の一つなんです。

2月23日(土)晴れ

(28KB)

歯科医院のLED導入事例。

小林・吉田は、三和電化様へ。
一日かかる。

●今日の学び
「うわべの笑顔だけで判断してはいけない」。
「たとえば子どもがいる。
貧しく、おいしいものを食べていないが、外で笑って遊んでいる。
親はその様子を笑顔で見守っていても、内心、不憫だと悲しんでいるのです」
▼笑顔で接してくれる友の心の奥底には、
どんな感情が渦巻いているのか。
そこまで分かち合えるような語らいがしたい。
通り一遍の話だけでは、何より自分が納得できない。
その努力を積み重ねる日々に終わりはない。

●友情を育て、信用される人になりたまえ」フランス詩人。
誠実な振る舞いで強き絆結べ。

●リーダーの声は、温かく、優しい感じで、確信を持って、
そして、胸を張って、生命力を強く大きく持って、
指導・激励していくことだ。

大変な中でも、人を励ますからこそ、功徳がある。
声が弱くてはいけない。
確信の声は、皆を安心させる。
指導者は声で決まる。

2月21日(木)晴れ

(927KB)

外看板完成!

和彦の水銀灯型LED案件受注決定。
展示会で受け入れて、クロージングまで和彦営業の最高額。

お客様のことを考えに考えた末の他社をひっくり返しての決着である。
決め文句は「安いというだけじゃだめですよ」と担当にしっかり訴えたこと。

●売上がいくらで、粗利がいくらか?
管理職の報告は、数字からにせよ。

●お客様との”きわ”について
どう言ったかではなく、
どう思ってるかが大事だ。

どんなに、汗を流して頑張ったって、最終的には、
お客様が、「安かった」と感じているかどうかが大事。

これだけ貰うのが適当です。原価がかかってます。
というのはこちらの都合だ。価値を決めるのはお客様だ。

「いや、ありがとう。助かったよ!」と言っているお客様が、
「次もお願いしたい」と思っているかどうか。

最後は、「安かった」と勘違いさせるこちら側の取り組みである。

●ほうれんそうのこと。
みんな、決まったことの報告は元気いっぱいしてくるが、
本当に大事なのは、「相」だ。
運用開始前に、ルールについて、意見を聞くべきである。

「こう思ってるんだけど、どう?」時間はかからない。
この確認をしておけば、軌道修正が利くので、ゴールは早い。
黙って仕事を勧めれば、もしかするとその時間全部がムダになることだってある。
僕の知る限り、できる管理職ほど、これがうまい。
丸井の本社時代に、達人がいた。僕の上司だ。
「ちょっといいですか?」と課長の横に座る係長。
そこでコンセンサス取ったあとは、仕事の早いこと。
当時、パソコンが普及してない頃で、A3の紙一枚だけ机に出して、
一気に企画書を書き上げていた。手書きで。残業は絶対しない。
僕が残っていると怒られる。「おまえは、日中サボってたのか!」と。
「はい」と、僕はカバン一杯に宿題を持ち帰ることになる。

アシストプロ 高橋社長来社
近所におもしろい方がいらっしゃった。
何とか、次につながらないか。
「日本の技術の無償提供」は、何とかならないか。

夜、グローバル経営人材講座の終了式。
和彦の人的ネットワークにも関心する。

真田教授の講義。
円安と株高の背景。アベノミクスではない楽観できない。
国際化の3点セットは、変わらない。
世界を見回した時に、世界で必要なものをつくっているか
世界を見回した時に、他に提供できる会社はあるか
世界を見回した時に、一番高く評価してくれるお客様は誰ですか

いい加減、実践しないと、先生に叱られる。
和彦と語りながら帰る。

・カタログ追加発注

●今日の学び
人格の完成、目標の完遂を目指し、懸命に挑戦する。
その姿こそが人間として美しい。人生の最も輝ける時となる。

●「中途半端は大失敗である」アメリカ哲人

2月20日(水)晴れ

(351KB)

朝の打合せにて、
田原が、案件進捗管理の見える化のために、一枚のシートを作製した。
どの案件も、だれでも情報が共有でき、お客様とのやり取りが時系列管理できる見やすいものだ。
が、問題提起した。なぜか?

●ルール決めの際の注意だ。
「ランニングコストのかかるルールは、たとえ10円であっても慎重にせよ。」
ということである。

イニシャルコストのかからない取組みは、現場判断してしまうことがあるが、
実は怖いのは、ランニングコストだ。

この紙一枚を管理するのに、月にどれくらいの費用を見込んでいるか。
紙一枚+印刷費+記載人件費+できていないので注意をする人件費+注意されたので修正する人件費+・・・・
大したことはないと、良かれと思って決めたひとつのルールが、
実は将来に渡って、大変な費用になっていることがある。

僕の知っているある会社では、一日中テプラを打っている社員がいた。
管理書類の背表紙は、綺麗にテプラが貼られているのだが、
その人のコストは、誰が負担しているのだろうか。お客様だ。

MIYOSHIでは、トイレ当番はタイムカードクリップ方式を開発した。
無人管理の際たるものだ。
5Sは、写真展示方式。これもほぼ無人管理ができている。

ランニングにかけるコストは、ゼロを目指せ。

高橋に、生産技術の話をした。
一番経験のいる部署である。
だからと言って、20年は待てない。
「聞け」ということである。
一旦悩んで、悩んでいい方法が浮かんだら、そこで聞け。
そうすれば、考えたことは身になった上に、
すでにある人やモノや仕組みを利用して、スマートにゴールに行ける。
失敗は「力」なりというが、実際に何十年も失敗して成長を待っている余裕がないのも現実。
頭の中で、失敗をたくさんしてはどうだろうか。

昼、浦安を越えて、千葉の佐倉へ。
※スカイツリーを首都高から撮影
LED照明現調。あとは社長の決裁のみ。

帰社後、夕方、長根さんと懇談。
前半で一件の開発着手を目標。

夜、滋賀から来た台湾のジョイスさん?
LEDの売り込みで来社。なかなか詳しい。
おもろい!

LED案件
LED入札案件立ち上がり。
長野の学校への導入決定。

谷本と中村の資料送付先への電話は、460件を超えた。

●今日の学び
リーダーは声で決まる。
温かく確信をもって 友に安心と励ましを!
その真剣な努力が 自らの人格を磨くのだ。

●どうしても書かねばならない、語らねばならないものがある。
―その情熱が、人の心に勇気をともす。大志こそ青春の異名である。

●英雄は他人より5分ほど勇気が続くだけ―エマソン。
あと一歩!ここに勝敗が

2月19日(火)午後雪

ヤナセ様へ。
今後のスキームについて検討。

LEDは工事のみの依頼も増えつつあり。
3000本の工事案件を和彦が受ける。
LEDは、工事が大事な要素だから、
実績のある弊社に依頼が増えてくるのには理由がある。

ビクセン様へ、今日から橋本が挑戦。
本人の挑戦したいとの意向を受けて。

この姿勢が、どれだけ大事か。
一日も早く、マスターしたいと意気込む本人。偉い。

一日で、これまでの組立てとは違うことを感じたようだが、
橋本ならきっとやり切ると思う。

夜は、立川パレスホテルにて、
多くの方をご紹介いただく。

それぞれに力のある有力企業が多くある。
この西多摩地域の可能性は大きいと感じる。

●今日の学び
「人一倍の苦労は、全部、肥やしになった」

●「情報の垂れ流しは、情報がないのと同じ」アメリカ学者
読書と思索で知恵を練磨。

2月18日(月)曇り

(774KB)

昨日、一昨日の仕事の確認。
今朝の納期に間に合わせたが、反省も多い。

日経平田育夫氏のコラムに目を丸めた。
以前から気になっていたが、口に出したことがないことだった。
この絵を見て、笑える人はいるだろうか。

「産業革命の後、機械の導入が進み生産性が高まると、
その分野の所得が増えて何かに使われ、新たな雇用を生んだ。
情報革命も生産性を高める。
だが、そのテンポが速すぎて調整が追いつかず失業を生んでいるほか、
高いスキルを持つ一部の人に所得が集中し所得格差を広げている。」

「生命保険の営業職員は20%、書店数は26%減ったが、
保険や本のネット販売の普及とは無縁ではあるまい」

「難しい課題だが、2021年までに(コンピュータが)東大に受かる可能性は十分ある」

「人間だけにできる仕事として何が残るだろう」

「情報機器を”下僕”として使うシステム設計やソフトウェア開発、
経営戦略の決定、研究・開発、データの分析など問題意識や創造性を問われる仕事は残る。
ただし、プログラムの作成などは低賃金のアジア諸国に外注される傾向にある」

「機械に奪われないもう一つの分野は介護、保育などサービス業だ。
難点は収入が多くないこと。原因の一つは政府規制にある」

「英国では産業革命の始まりから約50年で労働者の機械打ち壊し運動が起きた。
パソコン登場から約40年、インターネットは約20年。働く人が追い込まれる前に手を打ちたい。人の力で」

●今日の学び
社会の制度や仕組みは大切である。
しかし、より重要なのは、それらを運用していく人間の心である。
いかに制度が整っていても、人間のいかんによって、
制度は悪用、形骸化されてしまう危険をはらんでいるからだ。
大事なことは、為政者も民衆も、人間は等しく尊厳無比なる生命をもっているという、
生き方の哲学を確立できるか否かである。
また、人びとの苦しみに同苦し、他者の苦を取り除こうとする慈悲を、
生き方の柱にできるかである。
さらに、自己のエゴイズム、肥大化する欲望を、
いかにして制御し、昇華していくことができるか否かである。

2月17日(日)晴れ

小林と高橋が、納期に向けて奮闘。
24時半に終了。

管理職の陰の奮闘は、必ず次につながっていく。
今回は、苦労したかも知れないが、
次回に向けて反省するところも、カイゼンするところもあるはず。

頑張れ!

●今日の学び
励ましの絆が、今ほど求められている時代はない。
人間、誰しも絶望的になる時もある。
しかし、それに耐え、乗り切っていけば、大事な成長の糧になる。

●冬に耐え春を呼ぶ梅花のごとく
人は目的に進む時 最も気高い

前進には
革命には
様々の圧迫がある
障魔が逆らう
それを 打開しゆくのが
青年の 青年たるゆえんだ
冬に耐えた
春の大地の
萌芽のごとくに

青年よ
いつまでも
甘い考えを 抱いていてはならぬ
現実は 厳しい
向上 成長へのひたぶるな前進
堕落との決戦が
青年時代だ

青年は
真剣に 目的に進む時
最も尊く 最も気高い
―されど 決して
微笑みを忘れてなならぬ
常に快活であれ
中天の太陽のように―

2月16日(土)

(13KB)

LED導入事例。鶴ヶ島。

和彦と田原で、マンション公共部のLED化。
こういうところこそ、どしどしやるべきだと思う。

●今日の学び
戦いを進めるのは勇気に燃える心の熱さ―シェークスピア

●義経軍の強さは、実に、この主従の絆の強さにこそあった。
それは、単に主君と臣下という立場上の関係から生じたものではない。
人間としての信義と情愛、信頼と尊敬によって培われた魂の結合であった。
さらに、義経に仕えることを誉れとする臣下の勇猛心が、
死をも恐れぬ強靭な主従の絆をつくりあげていたのである。
心と心が結ばれてこそ、真正の団結が生まれるのだ。

2月15日(金)曇り

朝礼での和彦の話。
「責任感」とは?
・最低限、与えられた仕事きっちりやること。
・妥協しないこと。

幹部がアンポンタンだと、現場が一生懸命やってても足元を救われる。
皆が、一生懸命やっているのは分かってます。

幹部は、皆が気持ちよく仕事をするために、下支えするためにいる。
勘違いしているような、偉そうな幹部がいたら、皆から突き上げてください。
とは、私の話。

PC NECメイト一台が焦げ臭い匂いを発して死んだ。

夜、福の会。
湯遊ランドにて、LED照明のアピールもさせて頂く。

帰り、岡本さんと電車でいっしょに。
朝7時から22時までびっちり仕事している。
すでに7500ページに目を通した。
ゴールドマン時代よりも忙しいと。

それくらいやらないと意思決定できないと。
2か月で7500ページって、
自分じゃ、こもりっきりでもできない。

それをニッコリ笑ってやるんだから。
すごい闘いだ。

製造業にとって有効な政策とは?
語らう。

帰ってから思い出した。

途上国支援に、圧倒的な先進技術を使用してはと思う。
すでに動きはあるが、太陽光、蓄電、LED照明のセットは、
アフリカやアマゾンの奥地でも、そのまま使用できる地産地消の典型だ。

アフリカ人が携帯で牛の売り買いをしている時代。

先進国のお下がりを押し付けるのでなく、
先端技術で途上国にスマートシティを提供してはどうだろう。

忘れてた。

●今日の学び
誠実な語らいは 「信頼」を残す。

●心を開かねばいつまでも相手は心を閉ざす―ルソー
自分次第だ!飾らず語れ

●勢いと団結は、人を魅了し、加勢を引き付ける。
戦いには、変化に次ぐ変化が待ち受けている。
その時に、慌てふためき、狼狽するところにこそ、敗北の要因がある。

2月14日(木)曇り

小林には、進捗報告の仕方。
球投げられて、すぐに投げ返せないときには、
進捗の報告が必要だが、それには方法がある。
ちゃんと動いているのだから、
「こちらは確認しましたが、
あなたにとってより良い方向のために、
こういう方法で動いております。
こういう可能性を探っております。」と言いなさい。

さらに、進捗報告をしないことほど、不誠実なことはない。
これは、お客様でも、上司でも、部下でもいっしょである。

高橋には、仕事の覚え方。
一度携わった仕事は、一人で出来る様になっておけ。
管理職が現場に入る理由は、その上でカイゼン提案をするためにある。

和彦には、宿題の提出のし方について。
すぐにお答えすべき時と、
じっくり調べるべき時と。
時による。

ざっくり言うと、
YESNOで答えられないものはじっくり調べて提案をする。
YESNOで答えられるものは、その場ではっきりと答えてあげる。
YESNOで答えられるものまで、じっくり調べてるので、時間がかかる。

管理職の教育に、あと何年時間をかければいいのか。

BBJハイテック 横瀬氏来社。
今後のビジネス展開について、話が盛り上がる。

まさに、今日の学びにあるようなこと。
「勝利への執念は、あらゆる知恵を生み出す」だ。

●今日の学び
苦境が人を磨くという。だが、潮焼けし、皺の深く刻まれた顔で、
とつとつと「今でも夜になると涙があふれてくる」と語る姿に、
新造船の喜びの陰には、言葉にできない激闘があったことを知った。
被災者の一日も早い復興を祈らずにはいられない。

●有能な人は常に学ぶ人―ゲーテ

●勝利への執念は、あらゆる知恵を生み出す。
執念あるところ、知恵の泉は枯れ果てることはない。

2月13日(水)雪やむ

朝礼「人間が目的である。金は手段である。」
頑張って成長することに意義がある。
人間が奴隷化して、結果が出ても、僕は嬉しくない。

真剣の一人には、一人はついてくるものか。
他の伸びている会社を見て思う。

我々の会社の管理職は、担当売上規模での粗利配分がいいのでは。
月500万~5000万まで決めておこうかと。
自身で選んでもらうのはどうだろう。

LGチップの売り込みあり。
SISMさんへ納品。
PM岡野電機さんへ。

●今日の学び
「わたしは人間だったのだ。
そしてそれは戦う人だということを意味している」ゲーテ
苦闘のない人生はない。そこから”私の人間革命”の新たな勝利劇は始まるのだ。

●誠実が人を人らしくする―ゲーテ

●なぜ成功できたか―経営トップの72%が連携(コミュニケーション)と。
「報告・連絡・相談」が要

●「まさに、『驕る平家は久しからず』だ。
平氏敗北の根本要因は、民衆の心を忘れた驕りと油断にあったといえるだろう。
権勢を手に入れ、それに慣れてしまうと、わがまま、贅沢になり、民衆の苦しみが分からなくなってしまう。
その時に人心は離れ、基盤が崩れ始めていく。
だが、それに気づかない。実は、そこに慢心の落とし穴がある」

「リーダーというのは、常に民衆の心を忘れず、民衆のために自分を捧げていかなくてはならない。
そして、常に、一人立って、率先垂範の姿勢を示していくことだ。」

2月12日(火)晴れ

(662KB)

営業会議は、フェンス看板の打合せ。

中村のテレアポ先の確認。
DM発送先へのご案内とする。

週明け午前。
ゴールデンタイムの営業の電話件数の少ないこと。

易きに流れる人間の性だから仕方なしか。
これも、仕組みつくって「頑張ろう!」ってことか。

中村が一番頑張っている。
男どもは、理屈ばっかりで動かない。

マネジメントとか管理とか言って、
空回りの多いこと。

現場は力を持って、パワー漲るが、
管理職の力が足りない。

これは、
今に始まったことじゃない。

攻めと守りと。
後ろでパスを回しているのが好きなようだが、
皆で守ってたって、ゴールにはボールは入らないが。。。

攻めは、和彦と俺でやるか。

エスイーへ。
 山岡室長
ニッシンへ。
 手塚社長
カネパッケージへ。
佐々木電材へ。
 佐々木会長

各社、それぞれの課題を克服され、戦っている。

給与での懇談。
和彦は、時間をかけたと。大事なこと。
皆が、どんな思いで仕事をしているのか。
一番大事なこと。

2月9日(土)晴れ

(126KB)

「夜の半田バーやりましょうよ!
バーカウンター越しに半田の指導をする。

「今日は、いい1.25が入ったんですよ!」
「被覆は?」「赤」「じゃあそれ頂戴!」

とか言って、半田しながら一杯飲む。
どうでしょう。・・・」和彦

「組立ドットコム」のことも盛り上がった。
海外製造のボタンもつくって、アウトアウトも可能にするのはどうか。

その際には、為替レートと現地の分レートから、タイならいくらで、
日本ならいくらと概算は一発で出るようにする。

これくらい頭が柔らかければ、何でもできる。

かたや「潮3月号」には、和彦の奥様が登場。
素晴らしい言葉を書いている。

「あるプロジェクトがうまくいなかない理由をレポートにする場合、
たいてい”アプローチの仕方や条件に難がある”といった分析になります。
実は問題の多くは、”人間関係”によるものなんですが、
公式な報告書では、個々の事情や感情は反映されません。
でも、報告書に載らない生身の人間同士の息づかいが、
途上国支援で最も重要なことだと思うんです」藤沢伸子

田原が今日で一カ月。
「どうだった?」って聞いてみた。
「正直、1年分の体力と気力を使った気がします」と。

●今日の学び
率先の行動!
それがリーダーの証し。
策や要領では 発展も成長もない。
真剣と誠実で勝て!

●巧拙の前に、まず心である。
若い魂の純粋、真剣、情熱が見る人の心を捉える。
彫刻家ロダンは言う。
「芸術とは自然が人間に映ったものです。
肝腎な事は鏡をみがく事です」

●「人が嫌がる所で戦う。
自身の勝利はそこに!」恩師。
陰徳には必ず陽報。

2月8日(金)晴れ

川崎ヨシダパッケージにて、事業計画発表会。
東新 高橋社長
MIYOSHI 佐藤
星製作所 星社長
ヨシダパッケージ 吉田社長
安部社労士
コバセイ 小林社長
東成 上野社長

11時開始の19時終了。

私の発表に関しては、
「お困りごとに対応」
「年商5億の根拠・外注比率は?」
「ニーズを受け入れられる態勢になっているか?」
「製造業として、MIYOSHIがどの位置にあるのか?」
などなど、貴重なご意見をたくさんいただく。

「根拠?なし!」さすがに、笑えない。
「やるんだ!気合だ!」

安部さんの将来のビジョンを伺い感動。

●今日の学び
可哀想だ、だけでは人は救えぬ―恩師。
共に悩み、共に戦う。それが励まし。

●家庭や職場、学校等で、悩みを抱える人は少なくない。
凍えた心を温めてくれる人の存在こそ求められる。

2月7日(木)曇り

(108KB)

生産台数が減って分レートが下がる理由はいくつあるか?
高橋に質問。粗利高は下がっても、分レートは下がらないのでは?
小林が回答。「後半の伸びがあるからです」これはいい視点だ。

今回のスポットは、小林と高橋で終わらすことを提案。

和彦と田原組は、4件の現調。

夕方、日本ユニバーサル電気さんへ。
志村社長と懇談。110W型のLED照明設置等。

制御盤組立の作業場所の変更依頼に、
高橋さんすぐに対応。

●今日の学び
ちょっとした会話の中に、信頼の土台が固まるか、揺らぐかの分かれ目が潜んでいる。
強固な信頼の基盤があれば、その上に、絆の柱を何本も立てることができる
▼思春期は自我の確立期である。
「アイデンティティー」という造語を世に送り出した、
米国の精神分析学者エリクソンは、「信頼」を強調した。
子どもは信頼する力を身につけることで、自信、自発性、勤勉さを培う、と。
▼信頼の「頼」の字には「さいわい」の意味がある。
教師や親は、子どもから信頼される存在へと自ら成長し、未来の宝が「幸福」に輝く社会を創る責任がある。

●誓願とはなすべき事柄を何が何でも遂行すること―ガンジー

2月6日(水)雪?

(191KB)

朝ミーティング
高橋に、勝負感を持って仕事をするようにと。

トライした結果が、夜の業務報告にあった。
充実した一日になったと。

目標をもって、皆で共有して、一日をスタートして、
その日の勝利をまた共有できれば、自然に笑顔が出る。
それが、楽しいということだ。

管理とは、駒を置くことじゃない。

AMの中村のテレアポスタート。
非常に評判がいい。野郎どもの時代は終わった感あり。

0930 ケイソニック小林さん来社
半田装置の会社

いろんな会社に出入りしているので、
今後MIYOSHIのこともアピールしたい。
こちらも、協力する。

1030 オカノ電機さま来社。
検索でトップに出たので来たとのこと。
種々話、盛り上がる。近くでまだ知り得ていない会社が山ほどありそうな気がする。
いつも、言われるのが、「こんな会社があるの知っていたら」である。

1600グリーンハウス様にて打ち合わせ。小林と。

新規案件は、続々とあるが、GOまでの時間がかかる。

帰りにニット保険へ。

リブセンスの村上社長の言葉を見つけた。
「一つだけでも秀でたものがあればきっと成功できる」
「尖った人材ほど活躍できる」なっとくの一言。

夜、陰のABE塾発表会の資料作成。

●今日の学び
勇気を失うことは全てを失うこと―ゲーテ
青年よ困難に挑め!それが獅子

●現代社会にあっては、他社への無関心が進む一方、
利害や力関係によるつながりが優先され、”人間性”が追いやられてきた。
だからこそ、尊敬と信頼と励ましの、人間の温もりにあふれた社会を築き上げていくのだ。

2月5日(火)晴れ

(166KB)

0600 坂戸 弓削田醤油さんにて朝の会

今日は少人数で行うことになったことが、
返って議論に拍車をかけた。

需要の多様化つゆたれへのシフト
多品種少量に対応して、生産管理利益に影響
海外販売への強化 香港、ロシア、台湾

リーダーは素質か?
「給料下げてもいいから、仕事はそこそこにしたい。」
との声。これは国民病ではないか。

私は、
金は使い道を先に考えて、仕事に取組むべきではないか。
と思うが。

商品開発、顧客開拓について。
「高くても良いモノならいい」という顧客は海外にもいる。
が、ごく少数である。

醤油王国 安定推移。
他は、忙しい時期にイベントやってさらに売上を上げるがうちは違う。

イベントは必要。
食材と人材の鮮度のためにも。ひびき

バックオフィスに入った人の人事異動について。ひびき

パートと社員のレベルの問題。

「マネジメントとは数値管理でなく人間管理」日疋

書籍紹介
原田隆史「コーティングでなくリーチング」
どうなりたい いつまでに そのために何が足りない8個
どうすれば克服できる?8個
オープンウィンドウ64個できると
3つ段階の目標 関わり続けることが大事
成功の教科書
夢を絶対に実現させる方法
大人が変わる生活指導

ビジョンを示さないといけない 日疋

現調は全部で4か所。
田原は、一人で現調デビュー。

ハーネス加工の新規スポット受注。

PM 矢倉さん来社。
染谷さんちょうど来社中でパチリ。

夜、北野加工さん LED工事後に食事。

●今日の学び
小事が大事だ。
一つ一つの相談に 素早く対応せよ!
真心を尽くせば すべてが発展の因に!

●真の勝利とは己心に打ち克つこと―ネルー首相
目標と明確に。壁破る挑戦を今

2月4日(月)曇り

(133KB)

展示会見学のレポート提出。

「様々な職種の会社があり、目を引くものばかりで全部は見切れませんでした。
あんなこともできる、こんなこともできると驚きの連続で、人間ですごい生き物だと感じさせられました。
時間が足りなくて、周り切れませんでした。」鈴木

皆、いろんな視点で見ていて、いろんな発見があったよう。
本当に楽しそうだった。解き放たれた奴隷のように。
MIYOSHIのブースについては、ひいき目の声が多い中、鋭い指摘のコメントも。

「みんな違ってみんないい」

インダストリア、エスイー様へ。

一旦帰社後、東久留米へ。

●今日の学び
一つの目標達成が 破竹の勢いを生む。
一人立てる勇者が 驀進の歴史を創る。
君よ突破口を頼む!

●中国では「臣下が君主を助けて適当な政治をさせる」ことを「塩梅」と言った。
日蓮大聖人は「国主のたからは左右の大臣なり・左右の大臣とば塩梅と申す」と。
リーダーが周囲の人々を宝のように尊重する中に、真の繁栄が生まれる。

●心を合わせれば不可能をも成就できる―マータイ博士
団結こそ一切の勝利の要諦。

●人間は、人間についていくんです。
誰がみても、感じのいい人、温かい人には、人はついていきます。

2月2日(土)曇り

グローバル人材講座最終回の和彦が、種々提案を出す。

特にMIYOSHIの社員の顔を、
得意な作業コメントといっしょにHPに載せるという和彦の提案は非常に面白い。

●今日の学び
「優しい」とは人偏に憂うと書く。
悩める友に同苦!それが「優れた」リーダー

●「どんなに他人を責めていても、環境を嘆いていても、残念ながら何も変わらない。
結局、今いる場所で自分がどうするかに尽きるんです。どこまでも自分に生きるしかないんです。」佐々木夫妻