MIYOSHI

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HIDEYOSHI DIARY

埼玉の電子機器組立及び製造工場、オリジナル防犯監視カメラや電気自動車製作のMIYOSHI社長、佐藤英吉の日記を掲載させて頂きます!

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2015年11月の日記

11月28日(土)

岡本三成さんと。

ディベートの勉強になるので、
岡本さんのスピーチを聞きなさいと、
次男を連れ出した。

たった45分の中で、リクエスト以上の情報を、
早口でなく、心にぐっさり届けられるスピーチ。
岡本さん、さすがです。
私も、いつも刺激を受けます。

日本の外交の柱になるでしょう。

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11月27日(金)

0930 埼玉りそな小野さん来社

りそなのシステム変更で、
何度もやり取りをすることになる。

一体いくつのIDとパスワードを持てばいいのだろう。
単に過剰というだけでなく、意味が分からない。

非常に不愉快なメールをもらう。

納期対応で、急ぎの仕事を終えてから、
そのプロセスを理由にして価格交渉をしてくる。

良かれと動いたことが評価されないことは、
非常に残念である。が、下請けはバカではいけない。
このやり方は法に触れる可能性がある。

しっかり対応したい。

●今日の学び
成長は絶えず未来に進んでいく過程—デューイ
苦難をバネに前へ!

11月26日(木)

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中野本社キリンビバレッジ佐藤社長と阿部先生と。

NHKの取材の合間に、ご講演いただき、
その後、懇談をさせていただく。

ドイツのビール職人 ハンス・ボルフィンガー氏の言う
「作るんじゃない醸し出すんだ」との言葉。

佐藤氏が手掛けてきた数々のヒット商品は、
誰しもが持っている可能性を引き出す中で、
造られてきたものだ。

代表になられて、一筋縄でいかないことも伺ったが、
「この言葉に対する印象の今と昔は?」
「何も変わっていない」と即答いただいた。

そして最後は、
「このままじゃダメなんだと思いきれる勇気」と。

佐藤社長がいる限り、キリンは絶対に伸びると思う。

他社の力を借りて、仕事を進めていくMIYOSHIのチャレンジは、
間違っていないことを確認させていただいた。

自分の生命力が問われる。

1030 アイオーデータ様来社。

●今日の学び
真に大切なのは決然として実行すること—ヒルティ。
まず行動!青年よ勇んで。

「人のために火をともせば・我がまへあきらか」。
友に尽くせる人こそ幸福。

11月25日(水)

1330 白金台にて打合せ
未知の世界の開発へ。

1600 東京信友へ
せっかくいいもの開発してるのに、
出口が大事だ。出口で手伝うことに。

●今日の学び リーダーの視点

雪印メグミルク 西尾啓治 社長
「商品の付加価値を高めていくのはわれわれの仕事」

埼玉りそな銀行 池田一義 社長
「他行では取り扱いが少ない信託業務などを『武器』として、
付加価値を磨きながら、顧客の評価を得ていく」

11月24日(火)

日帰りで大阪 八尾南へ。

1400 開発案件 アテックス社へ。

帰りの新大阪のお土産屋のおばちゃん。
息継ぎしないでしゃべってた。おもろい。

●今日の学び
リーダーは常に「一歩先」を考えよ。

大事故の陰に300の小さな異常—ハインリッヒの法則
兆候見逃すな。無事故へ警戒心強く。

11月20日(金)

0930 サインハウス白松社長来社打合せ
1330 シャインにて打合せ
1600 恵比寿にて ハイ羽場様打合せ

●今日の学び
どんな世界であれ、
触発を与えてくれる存在は大切だ。
目標となり、”人生の高み”を目指す力になる。

●何事も静止はなく、
前進か後退しかない—イギリス作家
一歩でも前へ。日々、挑戦。

11月18日(水)晴れ

五郎丸ポーズ。

1600 川口SID社へ
1900 川口カーターテクノロジー社へ

どちらも、開発案件のパートナーと成りうる、
素晴らしい経歴を持つ会社。

●わが友に贈る
新しい時代を創るのは
新しい決意と行動だ。
全人類の幸福という
大いなる理想の実現へ
わが同志よ奮い立て!

●名字の言
20世紀を代表する歴史家のA・J・トインビー博士は、
大きな変革には「少なくとも三世代はかかる」、
そして、社会全体となれば「もっと長くかかるのがふつうである」
と論じた。
▼一世代は「親の跡を継いで子に譲るまでのほぼ30年」
とされるから、大きな変革には、およそ90年かかる計算となる。
本年は終戦・被爆70年。
戦争の教訓も、これから3世代以上にわたって継承されてこそ、
「平和の文化」の揺るぎない土台となる。

11月17日(火)

1000 ネクスメディア 山崎様来社
1130 未来B計画 伊藤様来社
1500 前川税理士事務所へ 決算確定
1800 狭山へ 若手経営者研究会へ

●今日の学び
ある教育セミナーで、教師や大人に望まれる、
子どもへの五つの関わり方を紹介していた。
?信じぬく?ありのまま受け容れる?励まし続ける
?どこまでも支える?心をつなぐ—。
膨大な教育実践記録を分析した結論という。
講師は訴えた。
「一生懸命に生きない子どもなど、
ただの一人もいません。今がどんな状況であろうと、
必ず変わります」
▼農業も教育も、ともに「いのちを育む」聖業。
大切なのは、「いのちの力」を信じ抜き、
どこまでも関わる続ける忍耐と努力だろう。
時間はかかるかもしれないが、心を砕いた分だけ、必ず結果は出る

●変化を起こすには、まず最初の一歩を踏み出せ—アメリカ偉人。
青年よ敢然と挑め

11月16日(月)

1400 興研様にて所長と打ち合わせ。

午後から、小島と秋葉原の日本電計へ。

行き帰りの車中だけでも、大変な打ち合わせができる。

開発案件の一つは、ほぼ構想が出来上がった。

水曜日にアポ取って、一気に提案書へ。

要するに、常識豊かな人間がリーダーでありさえすれば、
みんな幸せになるもんだと、共通認識だ。

これがないと、どれだけ優れた特殊能力を持っていても、
使い道がないことになる。使う人間がいないと。

11月14日(土)

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一人でプラッと、ブラザーキッチンへ。

お客さん入った、入らなかったって言いながら、
夫婦でお店やっていけるのって、幸せだよな。

奥様、恩子さんの韓国の家族の話、面白かった。

結局、徹夜明けの朝を迎えた長根に差し入れ。

●今日の学び
「〇〇らしさ」にこだわり、人を色分けする発想よりも、
人を安心させられる「人間としての魅力」を考えた方がいいのだろう。
あの人に会うとホッとする。元気になる—
そんな”人間力”を磨いていれば、社会のどんな変化にも対応できる。

11月13日(金)

1030 長根小島と開発打ち合わせ
開発から設計、量産までを一手に任せてもらうまで。
それが、まず一定の目標だったし、今、その位置にいる。
イッキに来すぎた訳でもない。
これだけのブレーンがいるのだから、管理あるのみだ。

1330 小野塚さん来社

●今日の学び
「こんなことになるとは」。
人生は、その連続とも言える。
ただ同じ言葉でも、悲劇の結末の嘆きか、
試練の壁を破った歓喜かで、意味は反対になる。
後者でありたいものだ。

●今日という日を新しい始まりに—イプセン。
人生の日記に黄金の一頁綴ろう。

●「地域」こそ「世界」を変えゆく現場である。
これが、私が世界の知性と語り合ってきた、一つの結論である。
最も身近な地域で、最も地道な貢献を重ねゆく人こそ、
どんな有名人よりも尊い。

11月12日(木)

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夜の川口にて、矢倉かつおさんと久しぶりに語り合う。

調整、調整の毎日なんだろうな。
「正義必ずしも勝つとは限らぬ」か。

40歳にして、人数の少ない参議院で、
たくさんの重職を背負って、ニコニコしてるって、
私には、とてもできない。尊敬である。

11月11日(水)曇り

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「バガボンズ コノー!」
「ホンズナス!」
「ゴンボホリ!」
盛岡弁3つ覚えた。

盛岡2日目。

工場のLED照明400本水銀灯36本現調後、
「全国泣き相撲」会場のLED化の現調をして、
盛岡駅へ。

車両に乗って移動していただいてるのに、
思いのほか疲れたのは、情けない。

11月10日(火)晴れ

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お昼、盛岡駅に到着。

ダイヤプレス様を訪問後、
いわて産業振興センターにて、
開発について打ち合わせ。

最後に副主幹の田澤さんが、
苦労して製作された、
車両展示を見せていただく。

ここまでまとめるのは、
大変骨が折れる。尊敬する。

と共に、MIYOSHIの仕事のスピード感に、
大変に感心していただいた。

11月9日(月)曇り

浅草橋 さくらほりきり様へLEDの試作納品。

いつもの作業場(試作部屋)で、
堀切会長と社長が待っていてくれた。

先週の提案に、月曜日の納品で応え、
大変に喜んでいただく。

会社を起こして、累計売上が1000億を超えた。
特に2年目、3年目の出来事を、事細かに教授いただく。

「何のため」の経営か。

それが、はっきりしている。
師匠のため、お客様のためと、日々智慧を湧かせて。

尊敬する経営者である。

夕方、学園へ納品後、帰社。

入江懇談。

11月6日(金)晴れ

夜、ミクロトータル黒田社長の呼びかけで、
オニキス玉野社長と小島と池袋にて食事。

玉野に「何でヒデヨシ日記やめちゃったの!
朝礼に使ってたのに」と何度も言われ、あっさり再開。

ご心配をおかけした人が、アジアの武井さん以外に、
もう一人ここにいました。

8月も9月も10月も新規取引のスタートで、
さらに開発案件の進捗などあり、忙しかったという言い訳。

この間のうれしいトピックは、9月に田辺千尋が入社したこと。
22年務めたレイジースーザンを退社した瞬間を押さえた。

また、今日も一つ決断。資本の件。

玉野の波乱万丈に比べれば、小さな決断。

●今日の学び
人の「つながり」を作るうえで大切なこととして、
予防医学研究者の石川善樹氏は著書『友だちの数で寿命はきまる』で、
「安いプライドや虚栄心を捨てて素直に自分の弱さまでさらけ出すこと」
と訴える。
本来は隠しておきたい部分を、あえてオープンにする。
そうすることで、相手も安心して自分をさらけ出すことができる。
「このキャッチボールでぐっとお互いの距離は縮まる」と、
氏は述べている。